ZAKILOG

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シンガポールで遭遇した危険な体験

どうも、22歳シンガポール現地採用という希少価値がおそらく高いZAKIです。

今日のお話は3ヶ月ぐらい前に遭遇した危険な体験談です。

 

ある日の夜、私はいつも通りに職場から自宅までチャリで歌を歌いながら(小さな声で)帰ってました。思い起こせば、何か奇妙な感じがするなというのはその時から感じていたかなと思います。

人がやけに少ないないつもより、なんて考えていた矢先に、「チャンチェンポンミーハアー」って言ってるのかはわかりませんが中国語で奇声を発している男がいるなと自分の耳は感知しました。奇声を発している不審者ならシンガポールではそんな珍しく無いことだなと思いながら、帰り道が奇声が聞こえる方なので止むを得ず近づいて行きました。うん、この時点で判断を間違えてます。

その奇声不審チャンチェンポンミー男と10メートルぐらいまでの距離になった時に夜だったのでみづらかったのですが、何か右手に銃みたいなモノを持ってるなと気づきました。うん、馬鹿馬鹿早く逃げろ

でも、謎に強気(判断力が欠如しているだけ)な自分はここを通過してやるっていう死んでもおかしく無い状況に突入することを決意します。(馬鹿なだけ、反省してます)

9、8、7、6メートルとだんだん近づき、チャンチェンポー男は何も反応はしないので(奇声は発している)「よしいける!」と安堵の余裕を見せる僕。

だがしかし、現実はそんな甘くなかった。

1、2メートルぐらいまで来た時にチャンチェンポー男は右手をあげて射撃体勢の構え

 

「ああ、俺馬鹿だったな、冒険心なんて判断力が欠如しているだけのモノを持つべきじゃなかった。ああ、俺の人生ってこんなところで終わりか、死に対しての恐怖というものが薄かったな」と、走馬灯とともに反省し始める。

 

ついにチャンチェンポー発射。

 

「あああ、なんか出てきたよ、あ、弾丸、ん、違う、水、液体、危ない液体かあ、浴びる、うわ、顔面、いや体か、あ、液体、死にはしねーか、がっははh」

 

うん、結局、「水」でした。

そこから3ヶ月ぐらい経っている現在、「体に異常なし」。うん水水、きっとね。

こんな出来事は比較的安全なシンガポールで起こることは非常に稀だと思いますが、皆様は気をつけてくださいね。日本でもそういう人いますから。

あ、よかった生きてて。

今日も1日頑張りましょう。

チャンチェンポー!!!